びゅーの一口音楽鑑賞

アラサーのヲタ女が、ジャンル関係なく気に入った音楽や気になる音楽を1日1回紹介するだけのブログです。

宝島

こんにちは。びゅーでございます。

昨日、東京駅一番街の地下を歩いていた時に聞き覚えのあるBGMが流れていました。気になって何もない場所で足を止めて聴いてみたら「宝島」の曲。なんだか懐かしかったですね…。 

 ということで、今日は吹奏楽をたしなんだことある方々なら8割は知っているであろうポップス定番曲「宝島」を紹介したいと思います。New Sounds in Brass・真島俊夫さん編曲でお馴染みですが、元々はT-SQUAREというバンドが発表した和泉宏隆さん作曲のものでした。

 

1.注目のアルトサックスソロ

「宝島」で目立つパートの一つといえばやはりアルトサックスでしょう。

曲の中盤ではアルトサックスソロが展開されています。「宝島」を知っている人達もやはりこの16小節間独走するあのソロを誰がどんな風に吹くのか、というところは楽しみにしているのではないでしょうか。

そういえばアニメ「響け!ユーフォニアム2」では劇中で主人公たちの吹奏楽部が駅ビルコンサートで「宝島」を吹く場面があって、例の長いアルトサックスソロをバリトンサックスで演奏する…という演出がありましたね。 

 

2.ホルンパートの譜面

個人的に影でひっそりと曲を盛り上げているのがホルンパートではないかと思うのです。メロディーの裏ではホルンパートが高音のサウンドでグリッサンド等をきかせています。そんなホルンパートですが、最近譜面の誤りが一か所発覚したのだとか。

間違いが明らかになったのは2014年6月放送の番組「題名の音楽会」でのこと。なんと4つあるホルンパートの内3パートがそれぞれ本来吹くべき音から半音ずれていたのです。まさか譜面の間違いが見つかるまで27年間このまま吹き続けていたことになったとは…。

 

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3.美味しいトランペットとトロンボーン

「宝島」でもう一つ、目立つ箇所を挙げましょう。それは、アルトサックスの長いソロと8小節間のパーカッションソリの後に展開される8小節間のトランペットとトロンボーンのソリです。清々しいくらいのユニゾンでよく動くメロディーです。このソリを吹いている時のトランペット・トロンボーン奏者の顔や動きをよく見てみたくなってしまいます。だって皆さん、ノリノリで吹いていらっしゃるでしょうから。

 

パーカッションソリから始まる明るくノリのいい曲で、コンサートのアンコール曲などによく使われています。高校の吹奏楽部から一般団体まで幅広い世代の楽団が愛用していますよね。勿論、びゅーも学生時代に演奏したことがありますし、何よりこの曲を吹いている時のパーカッション・トランペット・トロンボーンパートの表情が皆生き生きとしていたのをよく覚えています。

 今年もどこかの演奏会でこの曲が使われ、演奏している人達や演奏を聴いている人達を楽しませているのでしょう。