読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

びゅーの一口音楽鑑賞

アラサーのヲタ女が、ジャンル関係なく気に入った音楽や気になる音楽を1日1回紹介するだけのブログです。

花束を君に

2017年となりました。明けましておめでとうございます。びゅーです。

昨日の紅白歌合戦では視聴者票の入りを見て、「ああ。今年は白組かなー。」て思ったら紅組が優勝しましたね。司会をやってた有村さん程ではないですが驚きました。そこで今日は、その紅白歌合戦にも紅組で出場した宇多田ヒカルの『花束を君に』をご紹介します。

『花束を君に』は、朝ドラの「とと姉ちゃん」の主題歌でもありましたね。因みにびゅーは残念ながら「 とと姉ちゃん」は視聴していませんでした…。

 

1.歌詞に込められた気持ち

この曲は宇多田さんがアーティスト活動を再開してから出した曲なのですが、

単にドラマの為に書き下ろされた曲ではありませんでした。紅白の中で女優の高畑さんが話していた通り、宇多田さんが自身の母の為に書いた曲という意味も込められていると言われています。かつて歌手だったお母さんは、宇多田さんが人間活動期間中に亡くなってしまいました。「抱きしめてよ、たった一度 さよならの前に」、「どんな言葉並べても君を讃えるには足りないから」といった部分を始め、歌詞の随所随所にお母さんを誇りに思う気持ちが綴られているのです。でもその歌詞は宇多田さんのお母さんだけでなく、ずっと尊敬していた故人なら誰にも重ねることが出来る、そんな気がします。

 

2.メロ→サビ→メロ→サビ

曲のほとんどは、Aメロ→Bメロ→サビ→たまにCメロ→サビ…な感じで構成されていると思います。しかしこの曲はシンプルにメロ→サビ→メロ→サビと繰り返されています。つまり…覚えるメロディーが少ない!!終盤では多少メロディーの動きに違いはありますが、1日中聴き込めばすぐにメロディーを覚えられるお手軽感を感じました。この曲を歌う時、特にサビの箇所はもたってテンポが遅れてしまいがち(個人差によります)になると思われるのでリズムに正確に、あるいはちょい早めに乗れると気持ちよく歌えるかもしれませんね。

 

3.素朴で落ち着いた歌声

 正直に言うと、音源を初めて聴いた時に「あれ?」て思ったんです。びゅーの記憶にある宇多田さんの歌声のイメージと結構離れていて、これほんとに宇多田さんの歌声?と思いながら何度も聴き直してました。宇多田さんの歌声って静かな曲でも「あ~~~~~~」て伸びて響くような印象だったので、こんなに素朴で落ち着いた声だったっけって思ってしまったのです。でも聴いている内にこの歌声も宇多田さんだな、て感じるようになりました。「眩い風景の数々をありがとう」の「数々を」の箇所で特に。

『花束を君に』は、びゅーが聴いたことのある宇多田さんの楽曲の「世界観に引き込む」イメージよりも、「ゆっくり心を落ち着かせる」ような曲なのだと思います。

 

因みに宇多田ヒカルさんは昨日の紅白歌合戦が初出場だったということを今更知ったのですが、そんな感じが全然しませんでした。あれだけ知名度があるのに驚きです。しかしロンドン中継てどんなものなのかとちょっとwktkしながら見たのですが、中継現場はスタジオの中でロンドンらしい背景はあまり見れませんでしたね…。別にがっかりしていません、ええ。

 そんな宇多田さんの『花束を君に』は、配信当時は国内外で首位を独占していた2016年の人気曲。切ない歌詞なのにどこか落ち着いてほっこりする。そんなところがきっと良かったのだと思います。